ホホバオイルを鼻に塗って、花粉症の鼻づまりに対抗する裏ワザ!?
〜ホホバオイル専門店の見解は…?
こんにちは。ホホバ屋さんの長谷川です。(*´∇`*)
以前からヒノキの花粉に悩まされてきた私ですが、とうとう今年、スギの花粉にもやられたかもしれません。
2月下旬のこの時期、すでにくしゃみと鼻水がヤバイです…
そんな私の、新しい花粉症対策をご紹介します。
いつもどおり、まず最初にこの記事の結論を簡単に書いておきます。
とりあえず、下の赤い部分だけ読んでおいてください。
ホホバオイルを鼻に塗ると、花粉の侵入を少しはブロックできるかも!?
(ちなみに私は、鼻の穴の内側にも塗っています。)
さて、以前にも花粉症対策について、ご紹介をしたことがあります。 そのときは「花粉症による肌荒れ・肌トラブルを防ぐために、外出時にはホホバオイルを塗っておこう!」というものでした。 (花粉症と肌荒れとホホバオイル)
これによって私は花粉による肌荒れ(花粉皮膚炎と呼ぶらしいです)が随分ラクになったんですが、鼻づまりや鼻水については、鼻炎薬を飲んだりマスクをしたりする以外に効果的な対策ができないままでいました。 ですが、2年前くらいのある日、インターネットで「オロナインを鼻に塗ると、鼻づまりや鼻水がウソのように改善される」というウワサを知りました。 少しインターネットのサイトやツイッターなどで検索をしてみると、「オロナインが花粉を吸着して鼻の奥への侵入を防いでくれるのでは」というニュアンスのものがチラホラ見つかりました。
またまた私、肌荒れ対策のファンデーションを知ったときのようにひらめきました(笑)
「お!これはひょっとして、ホホバオイルを鼻に塗っても同じなのでは!?」と。
さっそく試しました。まずは就寝時です。
花粉に悩まされる時期は、鼻づまりで夜寝るときが本当にツライこと、ありますよね。
なのでまずこれをどうにかできないかと思い、寝る前に鼻のまわり、そして「鼻の穴の内側」にまで、ホホバオイルを塗ってみました。
すると…
世界が変わる!とまではいきませんでしたが(笑)、それでも違いが感じられるくらいには、鼻づまりは少しマシになりました。
そして比較するためにオロナインでも試してみたのですが…
私の体感では、オロナインの方がさらに鼻づまりは解消されている気がしました(笑)
これは「ネバネバ」の違い、つまり粘度の違いによるものなのかな、と推測しています。
オロナインの方がホホバオイルよりもネバネバしていますので、その分さらに花粉を吸着してくれるのかもしれませんね。
ただ、オロナインの問題は「感触」と「におい」ですね。オロナインを塗ると、朝起きたときの鼻の中の感触とにおいが、少し気持ち悪かったです。
(あと、少しきたない話ですが、起きたときに鼻くそが増えている気しました…)
まあこのあたりは個人の感じ方と好みの問題だと思います。
トータルで考えて、私は普段から使い慣れているホホバオイルを塗る方が良かったです。
就寝時に続いて、日中も同じように鼻のまわりと鼻の穴の内側に塗布するようにしました。 それでもマスクは着用していますが、ホホバオイルを鼻に塗布するようになった後では、少しラクになった気がします。 また、常時ホホバオイルを鼻のまわりに塗っていることで、鼻まわりのヒビ割れや肌荒れも改善された感じです。 (鼻をかむ際のティッシュの刺激も軽減されているのかな?)
私と同じように、花粉症の鼻づまり・鼻水で悩まれている方は、一度試してみる価値はあるかもしれません。
もちろん感じ方は個人差があるでしょうし、塗る量も人によって様々でしょう。
たくさん塗ると気持ち悪いかもしれませんし、かと言って少量では違いを感じにくいかもしれません。
いろいろ試してみて試して調整が必要になるかと思います。
ホホバオイルを塗ってもあまり意味がないなと感じられた場合は、「オロナイン」にチャレンジされてみては?(笑)
(私は試していませんが、同じように考えると「ワセリン」も効果的かもしれませんね。)
では最後に、今日のひとことまとめ。
ホホバオイルを鼻に塗ると、花粉の侵入を少しはブロックできるかも!?
(ちなみに私は、鼻の穴の内側にも塗っています。)
この記事を書いた日:2019年2月22日
スキンケアの方法に「すべての人にとって100%絶対にコレが正解!」というようなものはございません。 ひとつの情報に固執したり、ひとつの方法にこだわりすぎず、「合わないな」と感じたら別の方法を試したりして、ご自身に合った方法を色々探してみてください。